The possibility of balance in a paper cup is infinite.
【超訳】
【超訳】
立命館大学や紫蔵のちかくに、マルゾッコをでんと構えたコーヒースタンドがオープンしたので、行ってまいりました。
ラテのSサイズを注文。珈琲豆は金子さん(WEEKENDERS COFFEE)のエスプレッソブレンドでした。
ラテのSサイズを注文。珈琲豆は金子さん(WEEKENDERS COFFEE)のエスプレッソブレンドでした。
紙カップのラテって、実はけっこうムツカシイんです。サイズによっては牛乳の量が多くなるし、口当たりもカップ内の対流も陶器のものとは違う。紙カップという容量と土台に、どのようなエスプレッソをどれだけ落とし、そこにどのような味と質感のミルクを注ぐか。エスプレッソとミルクのバランスの落とし所をどこに持っていくかで、店ごとの個性が全然違います。例えばMAMEBACOと%ARABICAとは比べたら全然ちがうんですね。もしかすると陶器カップでの比較より大きいかもしれません。きちんと比較して調べたら非常に参考になるし面白いジャンルです。そこをメディアが注目してくるかどうかですが。
こちらのお店のラテはというと、豆がしっかり香ばし甘いわりに後味が重くないから、甘味と濃さはしっかりかつふわっとした質感のミルクを入れているような印象でした。エスプレッソにミルクを纏わせるかんじで比較的しっかりはしていますが、トータルは重くないので、紙カップでも飲み干せます。